危険害虫:チャドクガ
触れると激しいかゆみに襲われます、又かきむしると全身に転移します。アレルギー体質の方は発熱します。春から秋にかけて活動を続けます。透かし剪定を施した樹木であれば早期発見もできますが、機械等で刈り込んだ樹木は食べ尽くされてから出ないと気が付きません。
寄生樹木:ツバキ、サザンカ、ナツツバキ、ヒメシャラ、お茶の木等
駆除方法:孵化後しばらくはコロニーを作り一か所に固まっています、この時期であれば枝ごと切除します。大きくなると拡散しますので薬剤散布で対処しますが、薬剤により死滅した個体に触れても同様の被害にあいます。早期発見が賢明です。